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スタッフィ(ステーションファイナンス)は、阪急阪神ホールディングスの連結子会社であったが、大証2部上場の商工ローン業「
イッコー」に保有する全株式を売却する。
スタッフィは、大手消費者金融で借入できない人の受け皿的存在で、主に関西地区・阪急電鉄沿線を中心に店舗展開していたが、グレーゾーン金利の返還請求などで業績が悪化。
イッコーは、
ネオラインキャピタル(旧カザカファイナンス)の子会社である。
ネオラインキャピタルの関連企業には、
SFコーポレーション(旧・三和ファイナンス)・フロックス(旧クレディア)と曲者ぞろい。
「
イッコー」に売却された
スタッフィ。
早速、平成21年3月9日から与信を厳格化を実行し、かなりの利用者が出金停止の状態になっている。
また、法改正を前に一層の合理化を推進する為、『自動契約機、及び当社ATMの廃止』の実施が決定された。
・
与信厳格化実施のお知らせ(スタッフィ)・
店舗閉店のお知らせ(スタッフィ)「イッコー」に売却されたスタッフィの
過払い金の対応も変化が見られるようになった。
スタッフィは
過払い金の返還を、なんと
4割しか返還しないという方針に変更している。
ネオラインキャピタルの関連企業、
SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)、
フロックス(旧クレディア)は過払い金の返還は素直に応じず、引き直しの計算をして、債務が残れば分割は認めず一括で請求してくる。
任意整理で分割返済は認めない、法定利息はとる、介入通知してから支払始まるまでの間の延滞金もとる。
評判は悪く、ロクな会社ではない。
過払い金の4割なんて到底納得できる訳がない。
スタッフィへの過払い請求を考えている方は、断固たる意志で提訴されることをオススメする。